来年はシャネル・モード開店100周年だかなんだかで、
シャネルをネタに映画もやってるし芝居も何本もやっている。
そのうちのひとつ、大地真央主演の「ガブリエル・シャネル」
20世紀を迎えたパリで、ガブリエルは19世紀とは全く違う服を作り始める。
ごてごてとした飾りも締め付けすぎる不自然なコルセットもない服。
女の目から見て美しいと思える、シンプルかつ機能的でエレガントな20世紀の女の服。
外に踏み出した女たちのための服を、
自らが自立心旺盛な新しい女であったガブリエル・シャネルが創りだしていく。
芝居としておもしろかったかというと、そうでもない。
ストーリーはやや散漫な気もするし、どうも私は大地真央さんのセリフ回しに馴染めない。
しかし、この年で10代の小娘をやってかわいい大地真央さんってすげぇな。
いくつだっけこの人…。あっぱれ。
相手役(ってほど話に結局絡まなかったが)の今井翼くんは、すごくいい声だってことを初めて知った。
音域は広くないみたいだから歌はちょっと怖かったが、めちゃくちゃイイ声。
落ち着いていて深くて不思議に響く声で、すごく雰囲気のある役者だった。
客席には森光子も来ていた。
なぜだか知らないが森光子とジャニーズって関係が深いしな。
普通の小さいおばあさんってかんじだったが、あれで舞台に立ってるんだからすごいよな。
放浪記、一度も見たことはないが、やってくれるうちに一度くらい観ておいてもいいのかな。
【その他演劇の最新記事】



