昨日は1日小浜島に。ドラマ「ちゅらさん」の舞台になった島だ。私は見ていないが。
またてくてくてくてく歩いていた。
道の周りは畑。
ここも美しすぎる青い海が島を異国めいた雰囲気にしているが、
それが見えなければ普通の日本の田舎の風景みたいだ。
そうか、この島は農業ができるんだな。
竹富島には畑はなかった。
土地がやせていて農作物は育ちにくいんだそうで、
前日に行った西桟橋も、農業をやりに西表(いりおもて)島まで
海を渡るための船着き場だったと説明書きがしてあった。
ちゅらさん展望台という
ドラマにあやかっているわりに色気のない場所に行った後は、大岳へ。
島の真ん中らへんにある低い山だ。
しかし近づいてはみたものの、登り口がわからない。
いろいろ歩いてみたが見つからない。山がそこにあるのに登れない。
しゃーない諦めるか…と思って道を外れてみた。
ら、その途端に発見。人間無欲がいいってことだろうか。
階段は結構急だが、低い山なので5分もかからず登れてしまう。
ここの景色が最高だった!
島全体を360°ぐるりと見渡すことができる。
この低さで全体見えるってほんとに島小さいなぁ…と思いつつ、
「絶景かな絶景かな」と五右衛門様のマネをしてはしゃいでいた。
空と海がほんとに綺麗で、八重山の他の島もすぐ近くにあり、
それに囲まれているのがこの上なく贅沢だった。
ここで持参したお稲荷さんと黒糖カステラをいただく。
カステラは所詮港のお土産品と侮っていたら、これがめちゃくちゃおいしい。
驚いた。…帰りに買っていこう。
しばらくここでぼーっとしたあと、
ちゅらさんで使ったというシュガーロードという農地の間の一本道を通り、
はいむるぶしへと向かった。
はいむるぶしは、小浜島の南国リゾートだ。
調査では何度も聞いた、リゾート開発と地元の衝突。
そのリゾートをちゃんと見学していこうじゃないかというわけだ。
…ほんとは一泊くらいしてやろうかと思ったけど、値段にビビってやめた。くすん。
さて、はいむるぶし。敷地ひろーい!きれーい!
高層のホテルじゃないんだね。
平屋や二階建ての客室棟が、それぞれ独立して敷地内に点在している。
贅沢な土地の使い方だなオイ。
客は移動に四人乗りゴーカートのようなものを使用しているようだ。
ビーチもプールもテニスコートもあって、
休憩所からの眺めも見事なオーシャンビューで、
ここから出なくていいじゃん!わーお。
さすがリゾート…。
ここでうろうろしていると、展望大浴場を発見。
これも客室棟や中央の受付の建物から独立している。
宿泊客以外おことわりと書いてあるが、
フロントの前を通るわけでもなし、人はいないし、入れる。
おフロ…!
旅行中シャワーのみの生活を続けている身としては、
思わずぽわわわんとしてしまう魅力的な代物だ。
…入っちゃおーかな。タオルも備え付けてあるし。入りたいな。
フラフラ引かれていった。が、ちょーど従業員が入って来やがった。
反射的に回れ右。
「ありがとうございましたー」という声を背中で聞いて出てきてしまった。
あー…チキンだなぁ、私。
このあともてくてくてくてく島を歩き、宿に帰った。
この日一番びっくりしたのは、宿のシャワー室の壁にヤモリ?を見つけたことです。
…ああぁリゾートのおフロ入りたかったよぅ!


